第2回公演(2001年11月)

「桃太郎‐言少体言実験室版‐」

■作・演出■
近藤ちこ

■エアロビクス指導・振付■
小林孝雄

■主なキャスト■
桃太郎;鈴木麗子
;玉木雅康
;小林幸次郎
;陣内りえ
青鬼;響子
赤鬼;石堂宏一
黒鬼;皆川政孝
犬の主人;黒河祐二

■日 時■
2002年9月13日(金)夜/9月14日(土)昼・夜

■日 時■
市川市市民会館ホール(千葉県市川市八幡)

■日 時■
約404人(3回公演合計)

■あらすじ■

むかしむかし・・・
(中略)大きくなった桃太郎は、鬼が島へ向かうのでした。

本当の鬼は人間の心の中にいるのかもしれない、という
人間の欲望と苦悩を描いた超大作。

ってオイ!
そんな重苦しい舞台ではない!・・・はず。
非常に有名な日本の古典「ももたろう」、言言が演じるとこんな物語に!

やっぱりエアロビが入っている第2回公演。

  
黒子ちゃんの拍子木で

はじまり、はじまり〜!
いきなり、鬼達登場!

欲に苦しむ人間をあざ笑う青鬼。
青鬼姐さんに続く鬼子分。

人間の持つ怒りを真似して楽しむ赤鬼。
そして、黒鬼。

嫉妬に嘆く人間を声高に笑う。
一方、鬼ヶ島へひとり旅立つ桃太郎。

鬼が島が一体どんなところなのか、

まったく知らない。

「何とかなるさ、大丈夫!」

これが、桃太郎のいつもの言葉。

しかし、鬼ヶ島へ一緒に行ってくれる人は

誰もいなかった・・・
村から桃太郎を追ってきた犬が登場。

一緒に鬼退治に行きたいと言う。

しかし、何か訳がありそうだ・・・
そして、イベント好きな猿が登場!

楽しむことが大好き。

最初、犬とは合わないが・・・
物知りな雉が登場!

鬼退治がしたいのではなく、

鬼ヶ島にあるお宝が欲しいのだと言う。
桃太郎と犬、猿、雉が初めて野宿。

物知りな雉の、鬼ヶ島の噂話。

一体、鬼ヶ島ってどんなとこ!?
その夜、犬は夢を見る。

実は、鬼に連れ去られたご主人様を

助けに行くところだったのだ・・・。

夢に現れたご主人様の姿に

犬は嬉しさでいっぱいになる。


・・・しかし、
「鬼はいいぞ。私を楽にしてくれる。」

自ら鬼ヶ島へ行ったと語る

ご主人様に、犬は愕然とする。

一体、何故?
夢に沈む犬を盛り上げるように、

翌朝、桃太郎たちは旅へと出発する。

おっと、その前に!
きびだんごをあげるのを忘れてた〜!

「これ食べたからついて来い」

とは言わないのが、この桃太郎。
腹が減ってどうしようもなかった

一寸法師が飛び入り参加!?

・・・でも、すぐ行っちゃった・・・
きびだんごも食べたし、

いよいよ出発!

「鬼ヶ島へ、いざ行かん!!」
とうとう来ちゃったよ〜・・・
人間の弱みを食べ、強すぎる鬼達。

果たして、桃太郎一行に

勝利はあるのか!?

おしまいはみんなの集合写真。

お疲れ様でしたぁ〜〜〜!
Photo by Hideki Sakurai 2002



劇団 言少体言実験室
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